虹の橋の袂で・・・ [にゃんず♪]
頑張っていた・・・頑張り続けていた柚雪(ゆずき)が旅立っていった。。。
たぶん、猫ウィルス性鼻気管支炎自体は治っていたんだと思う。
少しの鼻水と喉の違和感は残っていたみたいだけど、
高熱も下がって、少し呼吸も楽になっていたのに、あまりにも小さすぎたから・・・
体力が持たなかった・・・。
ワクチン接種も出来ない月齢の時に、罹ってしまったんだからしょうがない・・・。
・・・なんて・・・・そんなふうにはとても思えなかった。
もし里親が見つからなかったら、うちの子になっていたであろう柚雪(ゆずき)・・・。
脱水症状で骨と皮だけになってしまった身体で、最期まで闘い続けた柚雪・・・・。
水やミルクを与えようとすると、こんな身体から、
どうしてこんな力が出るのかと思うぐらいに抵抗して・・・・。
そんなに抵抗するだけの力があるのなら、元気になる方に使え!って・・・哀しくなった。
最期は・・・仔猫に頭を支えて貰いながら、三度ほど痙攣して、静かに息を引き取った・・・。
「頑張ったね柚雪・・・。ありがとうね・・・柚雪・・・・」
そう言った途端に、仔猫は号泣してしまった。
(うちに来た頃の柚雪(右))
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1月11日・・・。
とうとう、優杏(ゆうき)までが逝ってしまった・・・。
柚雪(ゆずき)と同じで、猫ウィルス性鼻気管支炎自体は治っていた。
おなかが空いたと催促する時もあったし、寒いからと、鳴いて知らせる時もあった。
なのに・・・・やっぱり体力が続かなかった。
もともと皮下脂肪の少ない子だったから、寒さには弱かったし、さほど体力もなかったのだろう。
男の子に見えないほど、目の大きな子だった・・・。
長いしっぽをゆらゆら揺らしながら、人の後を追いかけてくる姿が、今でも目に浮かぶ。
虹の橋の袂で・・・みんなと一緒に仔猫たちを待っていてくれるかな・・・。
((・・ )( ・・))ウウン・・・今度は長生きできて、幸せな人生が歩めるように・・・
ちゃんと転生できるように祈ってるよ。
ありがとう・・・杏姫(あずき)、未来(みく)、柚雪(ゆずき)、優杏(ゆうき)。
ちょっとの間だけだったけど、仔猫たちに幸せをありがとう。
助けてやれなくて・・・ごめんね。
(お義母さんのポッケに入って、落ち着いている優杏)
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