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ナゾの薬。。。 [父の病気]


仔猫が休みだった今日。。。。。。。。
ここ3日ぐらい、猫夜叉は、風邪を引いていたので病院にいけなかった。
「心配しているといけないので、今日は顔を出すよw」
と言って病院に行ったのだが、父から、
「顔を見せてくれるのは嬉しいが、風邪を置いて帰るなよ」
と笑顔で言われて、頭をかいていたw

久しぶりにお天道様が見えたので、気分のいい父は少し饒舌だった。
父と同室で、気の合わなかった患者さんが、とうとう別の病室に移されたと言って笑い、
「院長を呼べ!」という話にまでなった、聞いてみればつまらないきっかけの喧嘩の話を
聞かせてくれたりした。

この間からずっと、「寝る前に飲んでください」と渡される薬を、
頑として「飲まない」と言い張っていた父。

今日行ってみると、引き出しの中から薬を二つ出して、
「この薬が何なのか、調べてほしい」と頼まれた。
一つは気管を広げる薬らしいが、もう一つは精神安定剤か、入眠剤ではないかと言う。
せっかく睡眠薬依存症から脱する事ができた上、
薬の副作用でパーキンソン症候群になった事を考えると、怖くて呑めないのだ。

早速帰ってから調べてみた。

テオドール錠・・・気管支拡張剤
気管支拡張薬。炎症をおさえ、気管を広げて呼吸を楽にする。
おもに喘息に用いますが、子供のゼーゼーする咳にも使います。

レスリン錠・・・神経系用剤/その他の抗うつ剤/抗うつ剤
憂うつな気分をやわらげ、意欲を高めるお薬。
うつ病やうつ状態の治療に用います。

(ー'`ー;)う~ん・・・・テオドール錠はともかく・・・レスリン錠はどうなんだろう。。。
確かに父は心配性のところがあり、少しの頭痛でも重く受け止めたりする。
長い入院生活で、うつ状態になってしまうのも分からなくもない。。。

実際、前の病院でパーキンソン症候群になってしまった時、
医師の判断で、抗うつ剤の投与を考えていると聞かされたが、
その前に精神安定剤を止めて欲しいと訴えたので、
結局、抗うつ剤の投与はなかった。

今の父にとって呑んで悪い薬ではないと思うが、判断は父に任せよう。
もっとも、自分をうつ病患者だと自覚できる患者は少ないと思うが・・・。

しかし、精神科や心療内科のある病院でもないのに、
抗うつ剤の投与を簡単に決めてしまう辺り・・・
大丈夫なのだろうか・・・。


2006-02-09 23:08  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

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